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イラストイメージ雲

歯並び予防

保隙装置
歯やケガなどで乳歯が早く抜けてしまった場合、ほったらかしにしておくと隣の歯が倒れてきて後から生えてくる永久歯の隙間がなくなり、歯並びが悪くなってしまいます。
こんな時は“保隙装置”をつけることで歯並びが凸凹になるのを予防することができます。
乳歯が抜けてから永久歯が生えるまで半年以上かかる場合は保隙装置を検討しましょう。
病院概要
特に前歯の場合は見た目も改善されます。
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筋機能療法
歯は、内側から“舌の押す力”と外側から“唇・頬の抑える力”によってバランスの取れる位置に並びます。したがって、飲み込むときに舌を突き出す“舌癖”や鼻疾患などが原因でいつも口をあけている“口呼吸”があると、出っ歯や開咬(前歯がかみ合わない)などの歯並びの問題がでてきます。
また舌や唇の筋機能異常が原因で歯並びに問題がある場合は、仮に矯正治療をしても原因の筋機能を改善してなければ装置をはずした途端に後戻りをしてしまいます。
“筋機能療法”とは歯を取り巻く筋肉が正常に機能するためのトレーニングです。具体的に言えば・・・
1.舌、唇、頬の筋力トレーニング
2.正しい飲み込み方を覚える
3.舌、唇の正しい位置を覚える
を目的としたトレーニングです。矯正治療のような装置はまったく使いませんが、どこの家にもあるような道具を使ってトレーニングしていきます。
病院概要
※筋機能療法は原因治療であり、矯正治療後の後戻り防止のためにも重要なトレーニングです。
しかしトレーニングによって歯並びはある程度は改善されても、完全に治るとは限りません。この場合は矯正装置が必要になります。